小さな子供のうちからトレーニングは必要なの?
子供のトレーニングってどんなことをするの?
そんな小さなうちからやらなくても、、、。
と、思う方も多いと思いますが
ただやみくもにトレーニングをして鍛えさせるわけではなく、
まずは正しい身体の使い方を知って、覚えてもらうことが目的です。
無意識に先入観や固定観念で凝り固まってしまった大人の身体とは違い、
子供は癖が少なく、身体の動かし方などよくわからない状態です。
姿勢改善や身体能力向上は、変な癖がつく前にトレーニングを開始した方が
効率的にスキルアップが期待できます。
また、体型や体格が違えば、筋肉の効率的な使い方も違いますし、
スポーツや競技が違えば体の動かし方が違うように、
筋肉もその動きに合わせた使い方が求められます。
そんな中、体育の授業や部活では
ひとりひとり成長度合いも異なる中で、
無理をしすぎてしまったり、アバウトな運動指導により
スポーツ障害などを引き起こす危険性も十分にあります。
才能に満ち溢れた子供達が使い過ぎによりケガをし、
将来の夢だけでなく、その子の日常生活や生涯のスポーツ人生をも
閉ざしてしまうこともあります。
道具の使い方を上達させる前に、自分自身の身体の使い方を
上達させることが何より大事なのではないかと思います。
それによって自然と体幹を強化でき、
身体の軸となる部分がぶれないバランス力のある機能的な身体を作られることにより、
運動能力の向上やケガを予防します。
主に4~14歳頃がゴールデンエイジと呼ばれ、
スポーツのトレーニングに1番適した年代のことで、
成長期に入り運動能力が大きく伸びる時期になることから
効果的なトレーニングをすることにより、大きな成長が期待できると言われています。
何か一つの種目に特化したトレーニングだけでなく
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かけっこで一番になるため
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姿勢矯正のため
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体育の成績アップ
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運動を好きになってほしい
といったことを目的に、お子様を通わせてみてはいかがでしょうか